ダイエットと便秘

ダイエットと便秘

 

 

ダイエットで食事を減らしてしまうと

 

ダイエット

ダイエット目的で食事をきちんと摂らないことや、
1食の食事の量を減らしてしまえば当然便の量が少なくなります。

 

便が少なくなって便秘が続くようになれば、
腸の中には悪玉菌が増えてしまい、
身体にとって有害な物質が発生して体全体に運ばれます。

 

そのために肌荒れや頭痛に悩む女性も多いのです。

 

一般的に女性は男性に比べると、
皮下脂肪が多く内臓の脂肪は少ないのです。

 

もし行き過ぎたダイエットをすると
さらに内臓脂肪が減ってしまい、お腹の中の臓器が正常な位置を保てなくなります。

 

また内臓を支えているお腹の筋肉、腹直筋が衰えれば
胃の位置が下がって、いわゆる「胃下垂」になります。
そして、下に下がった胃は腸にも影響を与えるようになります。

 

胃に圧迫されて横行結腸が下方に追いやられ、
S状結腸もさがて、腸下垂の状態が起きます。
その結果、腸内のクネクネカーブが増えて便が一層通りにくくなります。

 

また、だらりと垂れた腸は
便を送り出すのに時間がかかるようになり

 

その分、腸内で水分が大量に吸収されてしまいますから
便はますます固くなって出にくくなり、便秘がすすみます。

 

 

食物繊維

 

野菜

ご存知のように、便秘の解消には食物繊維を多くとることが重要です。
食物繊維はかっては人間の身体に不要なものと思われていました。

 

しかし、最近では腸の中にたまった残留物を体外に押し出したり、
ダイエットや生活習慣病の改善に役立つ事がわかりました。

 

食物繊維には水溶性のものと不溶性のものがあります。

 

水溶性の食物繊維は、食後の血糖値の急激な上昇を抑えたり、
コレステロールの吸収を穏やかにしたりします。

 

一方、不溶性の食物繊維は、大腸の働きを活発にしてガンを防いだりします。

 

多すぎるエストロゲンを体の外に排泄してくれるのも、食物繊維です。

 

ですから、食物繊維の不足は、単に便秘を引き起こすだけでなく、
多すぎるエストロゲンなど、環境ホルモンの排出も十分にできないことになります。

 

食物繊維は、腸の内容物を容積を増やして、
腸を刺激したり、便を柔らかくしたりして便通を改善してくれます。

 

便秘を解消するためには、1日25g程度の食物繊維が必要だといわれています。

 

よく「野菜サラダを食べているから食物繊維が摂れている」という方もいますが、
実は、野菜サラダには食物繊維はほとんど含まれていないのです。

 

食物繊維を多くとれば、便の量が増え、腸を刺激して、腸の運動が刺激されます。
また、繊維が水分を多く含んでいるために、便を適度なやわらかさにします。

 

 

 

福辻式の便秘解消ストレッチやツボ押しに併せて
こうした食生活の改善を図ることで、効果はより一層確かなものになります。